シトリンの再結晶水晶
まるでレコードキーパーのように再結晶されています。
カテドラルのような荘厳さ
斑点のようなドット模様が入っていて、現地のブラジルではSurubim Quartzと呼ばれています。
Surubimは斑点模様を持つ南米なまずからのことです。
何か大きな地殻変動があったのか、柱面は片面のみで
内側は大きなセルフクリスタライズド
エレスチャルやトライゴーニッククォーツのような皺感もあり
地割れのように分岐した柱面と共に、再結晶の様子が伺えます。
再結晶水晶は輝きと透明感が一際強くなりますので
こちらもシトリンの透明感と再結晶の見事さが、迫力満点になってます。
透明感が高いので、コニャックカラーがとても映えます。
光にかざすと、反対側まで見えます。
掌に収まりやすいサイズ感と形で、ヒーリングにも使えますが
360gありますので、ちょっと重いかもしれません。
一目見てこれは!と思って即決した一品。
ミネショからの入荷です。
Smoky Citrine(シトリン、黄水晶)
106x61x50mm
360g
Araçuaí, Minas Gerais, Brazil
シトリンは自然の放射線を受けて色変化を起こしていると言われています。ブラウンやイエローカラーのシトリンは、現世利益やグラウンディングに適したクォーツ。同じ原理で紫色になったアメジストが霊感や愛の石なのと対照的で、現実的、肉体的レベルで発揮されると思います。
眩しいゴールドでもなく、暗いブラウンでもない、真鍮のような色合いと輝き。ゴールドとブラウンの両方のよい要素が現れているのが、シトリンだと思うのです。
地に足のついた現実的な思考、野性的な勘など、身体の強化など、大地のエネルギーをふんだんに享受する器を作ってくれる石。うわべではない物事の洞察力なども鍛えます。
カテドラルは「宇宙のコンピューター」と言われます。知識や情報の集積を表すカテドラル。知の不動星座の水瓶座時代にふさわしい形態。カテドラルのシトリンは、健康や収穫、蓄財などに関する直感力や思考力を促す作用があると思います。
再結晶水晶は、水晶が痛んだ表面を覆うかのごとく、再び成長に目覚めたため、水晶の潜在能力がフルで発揮された結晶になります。なので、通常の水晶よりも透明感があり、輝きが強いものが多いのです。